躁うつ病

うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に
急増しているそうです。
不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との
関係を指摘する声も強く、安易な診断や処方を
見直す動きも出つつあるとか。

躁うつ病のことを含めて薬、ブログ、抑うつ、更年期、躁うつ病についてのことが検索されており、躁うつ病という言葉のほかうつ伏せ、うつ病、ようつべch、冬季、治療、といった言葉とともにヤフーなどで検索されています。

なんでも、SSRIが発売されたのに伴い、製薬企業による
医師向けの講演会などのうつ病啓発キャンペーンが盛んになり、
それによってうつの治療は抗うつ薬ありき、
となってしまったようです。
これは、属にいう、疾病啓発キャンペーン、
またはDisease-mongeringというやつですね、
メタボでもおなじみの。

抗うつ薬は断薬が大変、という話をよく聞きます。
特に、暴力行為と関連付けられて悪名高きSSRI・パキシル
かなり厳しいようです。

うつの診断に脳の画像診断を用いる研究がされていると
以前テレビでやっていましたが、確定診断のためには、
やはり問診だけでは心もとないと思います。
画像診断が早く有効化されればよいのですが。


「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00001486-yom-sci

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